ニキビはどうしてできるの?。原因は?

にきびの原因は?

ニキビとは。

人はだれでも経験したことがあると思います。
たかがニキビといっても、目立つところにできてしまうと気になってしまうものです。

医学的な正式名称は尋常性ざ瘡といい、皮膚病疾患です。
また「吹き出物」もニキビと同様に、「尋常性ざ瘡」と呼ばれます。

ニキビの原因


尋常性ざ瘡は内分泌因子角化因子外的因子(細菌因子)が複雑に関与して発生すると言われています。

内分泌因子

いわゆるホルモンバランスの乱れ。
思春期以降の成長期より、男性ホルモン(アンドロゲン)が増加し、皮脂過剰を招くことにより
ニキビの原因になります。


角化分子


「毛穴のつまり」のことを言います。
毛穴が角質によってふさがれると、皮脂が皮膚の内部に貯留されることになり、
ニキビの原因になる。

外的因子


アクネ菌マラセチア菌が皮脂の過剰分泌により増殖し、炎症を誘発し炎症反応が激しくなる。
食事や化粧品、年齢、ストレスなどの外的因子が複雑に関与。


顔ニキビはアクネ菌が原因。
身体ニキビはマラセチア菌による、マラセチア菌は真菌というカビの一種が原因なことも。

アクネ菌

主に顔ニキビの原因。
もともと、人の体に済みついている常用菌で人の健康を保つために密接に関わっていて、
なにも特別な最近ではないのです。
普段は肌のバリア効果をまもってくれる働きもしています。
まったく普段は悪さをしない常用菌なのです。
肌に悪い菌がついたりするの防いだり、乾燥からお肌を守ってくれたり。
アクネ菌自体はまったく悪者ではなく、常用菌としてバランスが崩れてしまうと、
ニキビの原因となり、悪役になっていまうのです。


では、アクネ菌が悪事を働く(にきびを作る)のはどういう状況なのでしょうか?

アクネ菌は、皮膚から分泌される皮脂を餌とします。
そして、空気の入らないところ、酸素の少ないところが大好きです。

この二つの環境がそろってしまうと、アクネ菌は悪玉菌となり悪事は働き、
増殖し、ニキビの原因になります。



マラセチア菌

身体にできるニキビはマラセチア菌によるものも多くマラセチア毛包炎と呼ばれ、
顔にできるニキビ(尋常性ざ瘡)と区別されています。
アクネ菌同様に常用菌で、胸や背中、二の腕や肩の顔ではなく体にでき、
皮脂を好み高温多湿な場所が大好きです。
このマラセチア菌が炎症を起こすと、ニキビになるのです。





常用菌とは。

常用菌には、善玉菌と悪玉菌がありバランスを保っています。
よく腸内細菌のことで耳にした方も多いと思います。

善玉菌が優位を保っていれば、人を脅かす病原菌から守ってくれるし、
悪玉菌が優位になってしまうと、人の体に悪影響を脅かします。

ニキビの年齢別の違い

ニキビといえども、年齢によって原因が違います。

思春期ニキビ

男性も女性も13〜18歳くらいは、第二次成長期と言われ、成長ホルモンが急激に増加します。
この成長ホルモンが、皮脂腺を刺激し皮脂分泌を活発にすることで、排出されずに残った皮脂が古くなった皮脂と混ざることで、
ニキビが発生します。このニキビのことを思春期ニキビと言います。
思春期の方なら一度は経験するのではないのでしょうか?
第二次成長期を過ぎることで、思春期ニキビは解決に向かうことが多いと思います。

大人ニキビ

思春期ニキビに対し、お肌のターンオーバーやバリア効果の低下によってできてしまうニキビを大人ニキビと言います。
女性ならば、生理前に女性ホルモンが乱れることにより、悪化する方もいらっしゃいます。
また、不規則な生活習慣や食生活、ストレスといったことが原因になることもあります。

ニキビができる場所

ニキビと言えば顔ですが、実はいろんな部位にもできてしまいます。
もちろん、どの部位のニキビでも規則正しい生活やバランスのとれた食生活は必須ですし、
お肌のターンオーバーやバリア効果の低下・ストレスやホルモンのバランスによることも原因です。
代表的な部位を調べてみました。



ニキビと言えば「顔」ですね。
皮脂分泌が多く、外からの刺激を受けやすいためにニキビのできやすい部位です。
一番目立つので、つい気になってしまいます。
そのため、必要以上に触ってしまうこともありますが、顔はデリケートな部位なので
必要以上にさわってしまったり、過剰なケアをすると炎症がひどくなり進行が進むことがあります。
必要なことは、洗顔と保湿です。
ただ、ごしごし洗顔してしまうとかえって悪化させることもありますので、
よく泡立てた洗顔料で包むように優しく洗ってください。


背中

背中が皮脂分泌が多く、角質が厚い部位のためニキビのできやすい部位です。
洋服や下着などの摩擦による刺激もあります。
また普段目視できない部位のため、気がついた時には悪化していて「難治性のニキビ」のなってしまうケースが多いのです。
背中を洗った際に、洗い流すことこが不十分だったり、シャンプーやトリートメントが残っていたりすることも原因です。
しかしながら、顔と同じように強く洗うのではなく、あくまで優しく洗ってください。
そして洗い流すことはしっかりと。
角質層が厚い部位であるため、定期的にピーリング効果のある石鹸を使ってみるのもよいアイディアです。
しかしピーリング効果ある石鹸を使った際には、保湿は重要です。


デコルテ

デコルテは、首や胸元のことを総称して言いますが、
デコルテニキビは、お肌のターンオーバーやバリア機能の低下以外にも、
汗や衣服からの摩擦の影響からも考えられます。
また、デコルテのお手入れは顔と同じように。と言われます。
洗う時も優しく、保湿が重要となります。

ニキビの段階

ニキビにも段階があります。
どんな段階で進行していくのでしょうか?




ニキビの段階




ニキビ初期
   

白ニキビ

皮脂がたまり毛穴が詰まり、皮膚が盛り上がっている状態
初期状態のニキビですね。
皮膚が少し盛り上がった状態で、まだ炎症を起こしていないので腫れや傷みはないのですが、
頬っておくと進行してしまうので、この状態でケアしたほうがよいです。

しっかりと泡立てた洗顔料で、やさしく包み込むような洗顔で清潔に保つこと。
食事や睡眠等の生活習慣を見直し、皮脂の分泌を抑えることも白ニキビの予防につながります。


ニキビ中期
 

黒ニキビ

毛穴が開き白ニキビの皮脂が酸化してくろずんだ状態
白ニキビの段階から皮脂がさらにたまり、毛穴が押し上げられたことにより空気に触れ皮脂が酸化することで黒くなった状態です。
皮脂が黒くなった状態で、まだ炎症は起こっていません。
予防としては、白ニキビのように洗顔や生活習慣等を正しくするといったことが重要ですが、
ニキビが黒くなったことが気になってしまい、ごしごしと力をいれて洗顔をすると、
肌に刺激を与えるだけではなく、感想も招いてしまうこともありますので、
気を付けてくださいね。


赤ニキビ

黒ニキビが悪化し、赤くなり炎症を起こした状態
炎症が起きて痛みや晴れが伴う状態です。
この状態からニキビが跡に残ってしまう可能性があります。
赤ニキビはまず炎症を抑えることが重要です。
かゆみを伴う場合もありますが、刺激を与えてはいけません。
できれば、お化粧も避けたほうがよいのかもしれません。
         
ニキビ末期


膿ニキビ
 

赤ニキビがさらに悪化し、炎症がひどくなり毛穴から黄色い膿が見える状態
赤ニキビが炎症し、膿がたまった状態です。そのため黄ニキビともいわれます。
「膿を出せば治る?」と誤解して、つぶしてしまう方もいらっしゃるようですが、
絶対にやめてください。
色素沈着やニキビ跡(クレーター)の原因にもなる可能性もあります。

紫ニキビ


ニキビの中でももっともよくない状態で、炎症が肌の奥まですすんでしまった状態です。
毛穴のまわりまで影響を及ぼしてしまっている状態で、しこりのようになります。
『結節性ニキビ』や『のうしゅ(膿腫)』とも呼ばれます。

この状態まで来てしまうと、皮膚科の力を借りざるをえません。
皮膚の奥まで炎症をおこししている状態なので、自分でのケアは避けたほうがよいです。






このような段階を遂げていきます。

ニキビは頬っておくと、症状が進行してニキビ跡になったり治るのに時間がかかることもあります。
できたらすぐにケアするのが一番です。

年齢によっても、「思春期ニキビ」と「大人ニキビ」に分かれます。

クリスタルモーションは、なるべく初期ニキビのうちに使用していただくのがよいかと思いますが、
進行したニキビにも作用しないということはなく、
中期や後期のニキビにも使用をしたほうがよういと思います。
ただニキビ後期の場合は、さすがに皮膚科に行かれることをおススメします。
今後の予防と状態が進行しないようにお使いいただくのが、重要だと思います。

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